新栄町歯科医院で御礼の復顔セミナーを開催しました

胎内市の新栄町歯科医院で、復顔研究の御礼セミナーを行いました。

 

笑顔の表情筋の復顔をする際に、研究場所、材料、ご相談、ご教授、技術指導など新栄町歯科医院の皆様にはたくさんのご支援・ご協力をいただきました。その御礼の気持ちをこめて、セミナーさせていただきました。

 

復顔の研究について、スライドを使って詳しく説明。

その間、笑顔でうなずきながら真剣に聞いてくださったスタッフの皆様。

その後、表情筋•咀嚼筋に沿った、簡単な美筋ストレッチを一緒の行いました。

タカミオーナーが、自分の顔を右半分だけストレッチすると、

頬の幅、顎のライン、眼、首の長さに変化が!

皆様には、実際にタカミオーナーの両頬に触ってもらい、変化を実感していただきました。

 

さらに、お一人ずつ、お悩みに合わせて簡単にできる美筋ストレッチを行いました。

肩とバストアップ筋のストレッチで、肩が後ろに下がり片方だけバストアップしたスタッフさんもいらっしゃいました。

確実な変化を実感し、皆様も笑顔があふれ、終始楽しく和やかなセミナーとなりました。

 

また、大学院合格のお祝いにと素敵なブーケもいただきました。

ありがとうございます!

 

新栄町歯科医院の皆様のおかげで、日本人類学会のシンポジウムで発表もでき、タカミオーナーにとって貴重な経験となりました。

 

この場を借りて、改めて感謝御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

【関連情報】



第47回新潟骨ゼミで講演しました「CT解析による咀嚼筋表情筋解析の再現~笑顔の復顔を目指して~」

第47回新潟骨ゼミが開催され、タカミオーナーが講演をしました。

テーマは「CT解析による咀嚼筋表情筋の再現~笑顔の復顔を目指して~」。頭蓋骨からその人の個性となる笑顔を復顔するのは可能か?と、10月に日本人類学会大会で発表した復顔の研究発表を、より詳細に紹介しました。タカミオーナーが実際に作った、自分自身の笑顔の表情筋を再現した復顔模型を持参し、講演後は実際に模型を触ったり、間近で見たりしながら参加者の皆さまと議論を交わしました。


従来の復顔法への疑問、加齢変化を考慮した復顔、自然な表情を作るには脂肪・皮膚を再現することが必要、など今後の復顔研究への課題にも発展し、とても濃い、聴きごたえのある内容の講演となりました。


今回の発表を聴きに、造形師の近先生、医学モデル工業の佐藤社長、そしてタカミオーナーの解剖学の師・相澤先生も足を運んでくださいました。

 

この度の貴重な機会にあらためて感謝御礼申し上げます。ありがとうございました!


タカミさん、素晴らしい発表でした(^_^)/

本当にお疲れさまでした!(ふぅスタッフ一同より)

【関連情報】



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑩

美筋研究家タカミの復顔プロジェクト⑩

10月8日~10日まで開催された日本人類学会大会が終了しました。

大会の大取りを務めたタカミオーナーの発表は…大成功!
復顔において、生きた表情「笑顔」の重要性を提唱し、高く評価をいただきました。
(研究発表について詳しくはこちらから)


ご協力、ご教授いただきました先生方、専門家の皆さまには心より御礼申し上げます。また、励ましや応援も、タカミの大きな力になったことと思います。本当にありがとうございました。

タカミオーナーは、今回の復顔の研究を通して、人体の骨格と軟部組織(筋肉・脂肪・皮膚)の関係性、加齢による顔の変化についての新しい知識を得たそうです。
この成果は、これまで出会ったお客さま、これから出会うお客さまをさらに美しく「笑顔」にすることにつながると思います。

「お客さまの笑顔が見たい」


この信念のもとに、美筋研究の道を今後も究め続けていくことと思います。

 

10回に渡り追いかけてまいりました「美筋研究家・タカミヒサコの復顔プロジェクト」も最終回。お読みいただきありがとうございました!


美筋研究家・タカミヒサコの復顔プロジェクト過去の記事はこちらです(^_^)/



日本人類学会大会で「自己の骨および軟組織データからの復顔」を発表しました

第70回日本人類学会大会 抄録より 
シンポジウム「骨から顔を読み取るー復顔研究の最前線ー」

 

10月8日~10日に開催された日本人類学会大会で、

タカミオーナーが研究発表を行いました。

 

タイトルは「自己の骨および軟組織データからの復顔」

タカミ自身の頭蓋骨、軟組織(筋肉、皮膚、脂肪)の画像データから筋肉の厚みや走行などを解析し、笑顔の表情筋を再現する方法、研究結果を発表しました。復顔を研究されている先生からのご質問に、タカミオーナーが答える場面もありました。

 

発表があったのは大会の最終日で、プログラムのいちばん最後の講演でした。それでも、広い会場が満員になるほど大勢の方が聴講してくださっていました

 

今回の復顔にご協力くださった専門家の先生方や、ふぅのお客さまも

駆けつけてくださいました。

 

無事に発表が終わると、「素晴らしかった!」と温かく嬉しい感想がタカミオーナーへたくさん贈られました。解剖学の偉大な先生からは「素晴らしい提案でした」とメッセージをいただき、感無量…!


この場を借りて、復顔の研究発表にご協力・ご教授くださいました先生方、専門家の皆さまへ、ふぅスタッフ一同、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

また、奈良教授をはじめ、新潟医療福祉大学の先生方、スタッフの皆さま、運営でも大変お世話になりました。
本当に本当に、ありがとうございました!

 

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そしてタカミさん、「笑顔の復顔」大成功おめでとうございます!
全力で駆け抜け続け、素晴らしい発表を成し遂げた様子は、輝きに満ち溢れていました。拍手とともに…お疲れさまでした!(*^^*)



日本人類学会大会のシンポジウムで復顔の研究発表を行います!

日本人類学会大会のシンポジウムで、タカミオーナーが研究発表を行います。

「自己の骨および軟部組織データからの復顔」と題して

復顔に至る背景、その方法などを発表します。

 

入場無料、一般の方もお気軽に聴講できます。


タカミが制作した復顔模型も展示しておりますので、
ぜひ足を運んでいただけましたら幸いです。

 

日時/ 10月10日(月・祝)15:15~17:15
    ※タカミオーナーの発表は17時前後の予定です。

会場/ NSG学生総合プラザSTEP 4階大研修室1

   (新潟市中央区紫竹山6丁目3-5)
   ・無料駐車場あり

ご案内はこちらもご覧ください



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑨

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト⑨

 

いよいよ日本人類学会が明日になりました~!


復顔製作も、明日からの展示に向けて最終段階です。


本日は、シンポジウムでの発表に使う模型の写真を撮影してきました。

撮影前に復顔模型へ仕上げをすると、やわらかい表情が出て

ハッキリと笑顔に見えました!


今回も素敵な写真を撮影してくださったマスムラトールさん、ありがとうございました!(#^^#)



撮影のあと、ちょっと休憩をしてから、学会の打ち合わせへと向かいました。
会場のNSG学生総合プラザSTEPでは、新潟医療福祉大学の先生方が
準備を進めていらっしゃいました。
タカミオーナー、伊藤も当日の受付スタッフを務めるため、打ち合わせをさせていただきました。

 

サロンワークと復顔作業とでハードスケジュール、

走り続けた1か月…!本当に本当に全力を尽くされていました!

 

無事に3日間の学会が終わりますように。

あとは祈るのみです☆


えっ⁉完成した復顔模型が見たい⁉


完成模型は、当日の展示までのお楽しみです♪

気になる方は、ぜひ日本人類学会へ足を運んでいただけましたら

幸いです(^_^)/


日本人類学会のご案内はこちらから!

美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト過去の記事もぜひご覧ください

 

 



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑧

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト⑧

 

突然ですが、みなさんは、普段自分がどんな表情をして過ごしていると思いますか?

また、人からどんな表情をしているように見えていると思いますか?

 

タカミオーナーは、普段の自分は「笑顔の表情が多い」ということに気づき…

真顔の復顔をしていては、ただの自分のフィギュアになってしまう…


記憶に残り、確かに「タカミヒサコ」だと認知されやすい「笑顔の表情の復顔」を試みることにしました。

前回の「美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑦」
一般的な復顔とは違う、おもしろい試みをしていると書きましたが、
その答えが「笑顔の復顔」です。


写真は、自分自身の表情筋を書き込んだ写真を見て、筋肉を再現しているところです。
平面的な写真を見て、立体的に捉え造形する難しい作業です…!

左右差など細かなところまでこだわって再現をしていました。

 

完成まであと少し!

今後にぜひご注目ください(^_^)/

 

★日本人類学会でタカミオーナーが制作した復顔模型を展示します!

ご案内はこちらです



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑦

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト⑦


学会まで3日となりました。

 

復顔も急ピッチで進行中!

 

今回は、復顔の方法について少しご紹介させていただきます。

ちょっと専門的な話になるかもしれませんが

お付き合いいただけましたら幸いです。

 

復顔のスタートは、骨の計測からはじまります。

世界共通の計測法に準じて行い、

計測する箇所は研究者の方によって違いがあるそうです。

 

計測点に、筋肉・脂肪・皮膚からなる軟部組織の厚みの分だけ

杭を取り付けます。

この厚みについては人種ごとの平均値のデータを使うそうです。

 

写真では、数字が書かれた白い杭を切って

頭蓋骨の模型に取り付けたところを掲載しています。

 

これがとってもと~っても、緻密な作業でございまして…(*_*;

タカミオーナーもかなり集中して作業を行っておりました。

 

そして、この厚みのデータをもとに、表情筋を付けていきます。


筋肉は、深い部分にある筋肉を先に付けて、

皮膚に近い、浅い部分の筋肉へ、順に付けていきます。

 

実は、タカミオーナーの復顔は一般的な復顔とは違った

おもしろい試みがなされています。

そこには、表情筋が関係しているのですが…

それは次回にご紹介させていただこうと思います。


次回もお楽しみに!(^_^)/

 

過去の「美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト」はこちら♪

 



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑥

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト⑥

 

今回の復顔研究、製作は、たくさんの皆さまのご協力に支えられて進めています。

 

新潟大学の先生方、造形師さん、模型屋さん、歯科医院の院長先生、技工士さん、ネイリストさん…(まだまだいらっしゃいます)

「がんばって!」とエールをくださるお客さまや歯科衛生士さん、

愛情がこもった差し入れに、ふぅスタッフも感激です(T_T)

本当にありがとうございます!

 

先日、早稲田大学での日本感性工学学会で発表したときには、「タカミさんの研究に賛同する、協力したい!」と仰ってくださる先生方がいらっしゃいました。

 

タカミオーナーの周りには、自然と笑顔の花が咲き、あたたかい人の輪が生まれているように思います。

それは、タカミオーナーが笑顔で、信念をもって美の追究に邁進しているからなのではないかなぁと、ふぅスタッフは思っております。

 

復顔の完成、そして発表に向けてがんばるタカミオーナーをぜひ応援していただけましたら幸いです(*^^*)

 


美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑥は、

ご協力くださっているすべてのみなさまへ

感謝の気持ちを込めて書かせていただきました。

 

美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト過去の記事はこちらです

 

★復顔模型を展示します!

人類学会大会のご案内はこちらです(^_^)/



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑤

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト⑤

 

今回の美筋研究家・タカミヒサコの復顔プロジェクト⑤

では、エステティシャンであるタカミオーナーが、なぜ復顔をすることになったのか?その目的は?について紹介します。

 

タカミオーナーは「お客さまの笑顔のため」「女性がいつも美しく健康でいられるように」と、美と健康への技術をより高めるために解剖学を学びました。

 

そして、解剖学でもお世話になっている新潟医療福祉大学の奈良先生にお声がけいただいて復顔プロジェクトに参加しました。

復顔を通して、顔への知識をより深め、さらなる新しい学びを得ることで、多くのお客さまが抱える「顔の悩み」にこたえられるのでは…!との想いで、今回の復顔への挑戦が始まりました。

 

 

自分自身の顔のデータを計測し、復顔を行うという工程は正解(自分の顔)が決まっている難しさがありますが、

 

応援してくださる専門家の先生方や、たくさんの皆さまより温かいサポートをいただいております。

 

ご尽力に精一杯の感謝の気持ちを込めて、日夜作業を進めているタカミオーナーです。

 

 

復顔の研究が、お客さまを笑顔にする「福顔」へとつながりますように☆

 

美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト過去の記事はこちらです


★人類学会大会の当日には、復顔模型を展示します。
ぜひたくさんの皆さまにご覧いただけましたら幸いです。

 

人類学会大会のご案内はこちらです(^_^)/



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト④

キーボードで「復顔(ふくがん) 」と打っても、その通りに変換されません(*_*;

なかなか馴染みがない言葉のように思います…(;'∀')

 

そこで今回の美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト④は、復顔とはなんぞや?についてご紹介させていただきたいと思います。

 

 

一般的に復顔とは、頭蓋骨をもとに顔を推定し、粘土などで肉付けをして復元する技術のことです。

通常は、古代骨や身元不明の骨などを鑑定し、人物を特定する目的で行います。 

 

骨を観察すると、性別・年齢・時代・生活習慣などさまざまな情報が分かるそうです。

骨がもつ情報を正確に読み取ることで、ある程度は人物が推定できるので「観察力」は復顔の大切な要素になるようです。

 

耳や鼻など、骨が残らない軟骨の部分はどうするのでしょうか?

科学的データでは分からない部分は、「想像力」が大切な要素となるそうです。頭蓋骨と外観の関係性を分析することで想像力を働かせ、表現していくことが復顔にとって必要なことだそうです。

 

そして、粘土を付けて実際に顔の形にしていくには

「造形の技術力」も必要になります。

 

 

文章にまとめながら、復顔ってすごい…!と、驚きの連続です。

「観察力」・「想像力」・「造形技術力」をもって生み出される、

技術と才能の結晶のように思いました。

そんなすごいことを、エステティシャンであるタカミオーナーが行っているなんて…!

  

美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト

今後もご注目いただけますと幸いです(*^^*)

 

過去の記事はこちらです

タカミオーナーが作った復顔模型を展示します♪

日本人類学会大会のご案内はこちら



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト③

美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト③


今回は制作の様子をご紹介いたします。

 

 

真剣な表情で、いったい何を作っているのでしょうか?

 

 

手元を見ると・・・

 

 

目!!!( ゚Д゚)

 

 

眼球の模型に瞳を描き、目を作っているところでした!

 

 

 

画竜点睛ということわざがありますが、目は全体にも関わる大切なところ。虹彩の色や瞳孔の丸いかたちなど、自分の目を忠実に再現するために何度も練習を重ねていました。

 

サロンの施術でお客さまを癒すだけではなく、緻密な作業を的確に行い、造形美も作り出せるんですね…☆

 

今回の様子はほんの一部、まだまだ制作はつづきます。

 

今後も復顔プロジェクトにご注目ください!


美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト過去の記事はこちらです
 

★10月8日(土)~10日(月・祝)の日本人類学会にて、
タカミオーナーが制作した復顔模型を展示、シンポジウムで講演をいたします。
当日はタカミオーナーも受付スタッフを務める予定です。

ぜひ皆さまのご来場をお待ちいたしております(^_^)/

 

日本人類学会の詳細はこちらです



美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト②

タカミオーナーは、10月8日~10日に開催される日本人類学会にて、復顔模型の展示を行うため、自分の顔の模型を制作です。

 

先日は、医学モデル工業の佐藤社長、造形師の近先生にもご教授をいただきました。
写真は、表情筋・咀しゃく筋模型の開発でお世話になったお二方より、いろいろとアドバイスをいただいているところです。

真剣な表情で真面目な話、時おり笑顔で楽しい話も交えながら(*^^*)

佐藤社長、近先生ありがとうござます!

これから、頭蓋骨の模型に表情筋を付けて復顔をしていきます。

頭蓋骨も筋肉も、すべて自身のデータ(CTI、MRIより)をもとにつくられた模型です。

 

タカミオーナーにとって初めての試み、難しい課題を、完成に向けて一歩一歩!

 

ぜひ今後にご注目ください!

美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト①はこちら

★タカミオーナーが開発した表情筋・咀しゃく筋模型については下のボタンをクリック!(^_^)/



美筋研究家タカミの復顔プロジェクト!①

オーナータカミは、10月の日本人類学会で復顔プロジェクトに参加し、発表を行うため研究を進めています。

 

復顔とは、古代骨や身元不明の骨などの再現を行うものですが、

高見は、自分のCT画像、MRI画像のデータをもとに筋肉を再現して

自分の顔の復顔を行います。

 

そして、その研究に必要なあるものが届きました…!

 

 

あるものとは…

 


 

タカミの頭蓋骨です!

 

 

実物ではなく、模型です(^^ ;)

 

 

大切な土台となる頭蓋骨は、一人ひとり形が違うそうです。

同じように見えるので、頭蓋骨を見て顔まで想像するのは、なかなか難しいかもしれません…(*_*;)これからどんな風に復顔していくのでしょうか⁉

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト、今後にご注目ください!

 

写真は、タカミが開発した表情筋・そしゃく筋模型です(^_^)/