第47回新潟骨ゼミで講演しました「CT解析による咀嚼筋表情筋解析の再現~笑顔の復顔を目指して~」

第47回新潟骨ゼミが開催され、タカミオーナーが講演をしました。

テーマは「CT解析による咀嚼筋表情筋の再現~笑顔の復顔を目指して~」。頭蓋骨からその人の個性となる笑顔を復顔するのは可能か?と、10月に日本人類学会大会で発表した復顔の研究発表を、より詳細に紹介しました。タカミオーナーが実際に作った、自分自身の笑顔の表情筋を再現した復顔模型を持参し、講演後は実際に模型を触ったり、間近で見たりしながら参加者の皆さまと議論を交わしました。


従来の復顔法への疑問、加齢変化を考慮した復顔、自然な表情を作るには脂肪・皮膚を再現することが必要、など今後の復顔研究への課題にも発展し、とても濃い、聴きごたえのある内容の講演となりました。


今回の発表を聴きに、造形師の近先生、医学モデル工業の佐藤社長、そしてタカミオーナーの解剖学の師・相澤先生も足を運んでくださいました。

 

この度の貴重な機会にあらためて感謝御礼申し上げます。ありがとうございました!


タカミさん、素晴らしい発表でした(^_^)/

本当にお疲れさまでした!(ふぅスタッフ一同より)

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