美筋研究家タカミヒサコの復顔プロジェクト⑦

美筋研究家・タカミの復顔プロジェクト⑦


学会まで3日となりました。

 

復顔も急ピッチで進行中!

 

今回は、復顔の方法について少しご紹介させていただきます。

ちょっと専門的な話になるかもしれませんが

お付き合いいただけましたら幸いです。

 

復顔のスタートは、骨の計測からはじまります。

世界共通の計測法に準じて行い、

計測する箇所は研究者の方によって違いがあるそうです。

 

計測点に、筋肉・脂肪・皮膚からなる軟部組織の厚みの分だけ

杭を取り付けます。

この厚みについては人種ごとの平均値のデータを使うそうです。

 

写真では、数字が書かれた白い杭を切って

頭蓋骨の模型に取り付けたところを掲載しています。

 

これがとってもと~っても、緻密な作業でございまして…(*_*;

タカミオーナーもかなり集中して作業を行っておりました。

 

そして、この厚みのデータをもとに、表情筋を付けていきます。


筋肉は、深い部分にある筋肉を先に付けて、

皮膚に近い、浅い部分の筋肉へ、順に付けていきます。

 

実は、タカミオーナーの復顔は一般的な復顔とは違った

おもしろい試みがなされています。

そこには、表情筋が関係しているのですが…

それは次回にご紹介させていただこうと思います。


次回もお楽しみに!(^_^)/

 

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